書誌事項
- タイトル別名
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- Synthesis and Structural Characterization of Phenylcarbamate Derivatives of Chitin and Chitosan
- フェニルカルバメートカ キチン キトサン ノ ゴウセイ ト コウゾウ オヨビ チカンド カイセキ
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抄録
キチンまたはキトサンを出発物質として,種々の条件下でフェニルイソシアネートとの反応を行うことにより,フェニルカルバメート化キチンおよびフェニルカルバメート化キトサンを合成した.得られた誘導体について NMR 測定を行い,分子構造を解析した.また NMR データに基づいて,置換度,モル置換度,側鎖伸長度を求めるための方法を提案し,これに従って誘導体中にフェニルカルバモイル基がどれだけ導入されたかを定量的に評価した.これらの解析より,キチン・キトサンのヒドロキシル基およびアミノ基がフェニルイソシアネートと反応してウレタンおよびウレアが形成されるのに加え,先に生じたウレタンおよびウレア結合部にさらにフェニルイソシアネートが作用して,アロファナートやビウレットも形成されることが明らかとなった.<br>
収録刊行物
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- 高分子論文集
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高分子論文集 67 (2), 135-142, 2010
公益社団法人 高分子学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206526567552
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- NII論文ID
- 10026213096
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- NII書誌ID
- AN00085011
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3cXltFylsbY%3D
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- ISSN
- 18815685
- 03862186
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- NDL書誌ID
- 10582529
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可