書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF GASTRODUODENAL METASTASIS OF BILATERAL INVASIVE LOBULAR CARCINOMA
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抄録
症例は79歳,女性.両側乳腺浸潤性小葉癌で手術施行.術前検査時より腹部CT検査で,胃壁の肥厚と軽度の造影効果を認めていたが,上部内視鏡検査では異常所見は指摘されなかった.乳癌術後,腫瘍マーカーは上昇し,さらに腹部CT検査で胃壁肥厚が増強した.3回目の上部内視鏡検査で,乳癌の胃十二指腸転移と診断した.その後,Paclitaxelでの化学療法を行っていたが,幽門狭窄症状が出現したために,胃空腸バイパス術を施行した.バイパス術後11カ月経過したが,腹膜播種や閉塞性黄疸が出現し,全身状態は悪化傾向である.<BR>今回,上部内視鏡検査で診断に苦慮した乳癌の胃十二指腸転移の1例を経験したので報告をする.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 70 (10), 3011-3017, 2009
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679826972416
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- NII論文ID
- 130004517135
- 10026338426
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可