書誌事項
- タイトル別名
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- The Influence which the Height of the Heel Gives the Gait during Pregnancy
- ヒール ノ タカサ ガ ニンプ ホコウ ニ アタエル エイキョウ
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抄録
我が国では,転倒の危険性から妊婦はヒールのない靴を履く習慣がある。また,最近では妊婦は2-3 cmのヒール靴を履いた方がよいという報告もある。しかし,妊婦がヒール靴を履いた際の効果を明らかにした研究は少ない。そこで我々はバイオメカニクスの観点からヒール靴が妊婦歩行に与える影響を調べることを目的とした。妊婦を対象とした研究を行うための基礎データとして,7名の健常成人女性に妊婦体験ジャケットを装着させ,ヒールのない靴と3 cmのヒール靴を履いた際の基礎的な歩行パラメーターと下肢関節モーメントを4枚の床反力計と三次元動作分析装置を用いて計測し比較した。その結果,3 cmのヒール靴を履いた際の足関節底屈モーメントに,4.1%の減少が認められた。このことから,3 cmのヒール靴が足関節底屈筋群への負担を軽減させる可能性が示唆された。<br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 19 (2), 107-110, 2004
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204644463616
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- NII論文ID
- 130004432282
- 10030857510
- 10026627387
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 6976988
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可