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- 池中 良徳・石塚真由美
- 北海道大学大学院 獣医学研究科 環境獣医科学講座毒性学教室
書誌事項
- タイトル別名
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- Sensitivity to Xenobiotics in Wildlife and Their Defense System Against Environmental Pollution
- 野生動物の化学物質感受性と生体防御機構
- ヤセイ ドウブツ ノ カガク ブッシツ カンジュセイ ト セイタイ ボウギョ キコウ
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抄録
<p>野生動物は環境化学物質に汚染された環境下で棲息をしており,常にこれらの化学物質に曝露されている.本節では,野生動物の化学物質感受性と生体防御機構について,外来化学物質を代謝する主要酵素シトクロムP450 を中心に概説する.また,汚染環境下で棲息する野生の動物が,環境に適応する為にどのような変化を示すのか,野生のドブネズミを例に最近の研究を報告する.</p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 50 (2), 80-84, 2011
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206243855104
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- NII論文ID
- 10027968452
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 11038738
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可