P＆BR利用前後の意識の変化と利用継続の関係に関する研究

• 飛川 明俊

  岡山大学大学院

• 橋本 成仁

  岡山大学大学院

書誌事項

タイトル別名

• A Study on Relationship of 'Change in Consciousness before and after Usage' and 'Continuing to Use' of P and BR
• P BR リヨウ ゼンゴ ノ イシキ ノ ヘンカ ト リヨウ ケイゾク ノ カンケイ ニ カンスル ケンキュウ

抄録

わが国のP＆Rは、利用者が少なく社会実験止まりになる、または本格実施されても利用されない、途中で利用を中断する人が続出する等の問題が発生する事例が多いのが現状である。これらの課題を解決するためには、長期間継続的に利用されるシステムに関する検討が必要である。そこで本研究では、長期間継続利用されるP＆BRシステムを構築するために不可欠な中長期的な意識変化を把握するために、調査対象として長期間実施されている岡山県下のP＆BRを取り上げ、利用者を対象にアンケート調査を実施した。この調査から、利用前と後のP＆BRに対する意識とその変化を捉えると共に、それら意識と継続利用との関係を把握し、利用者の意識変化からP＆BR利用継続へとつながる事項について検討した。

収録刊行物

• 都市計画論文集

  都市計画論文集 45.3 (0), 841-846, 2010

  公益社団法人 日本都市計画学会

キーワード

• パークアンドバスライド
• 継続利用
• 意識の変化

詳細情報

• CRID: 1390001204213450368
• NII論文ID: 10028990044
• NII書誌ID: AN10276504
• DOI: 10.11361/journalcpij.45.3.841
• ISSN: 21850593
• ISSN: 09160647
• NDL書誌ID: 10859296
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10859296
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalcpij/45.3/0/45.3_841/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可