ドライバーから見た生活道路における面的な速度規制の実現に向けた規制速度の決定方法に関する研究

• 橋本 成仁

  岡山大学大学院

• 佐伯 亮子

  岡山大学大学院

• 吉城 秀治

  岡山大学大学院

書誌事項

タイトル別名

• A Study on Area Wide Speed Control in Residential Area
• ドライバー カラ ミタ セイカツ ドウロ ニ オケル メンテキ ナ ソクド キセイ ノ ジツゲン ニ ムケタ キセイ ソクド ノ ケッテイ ホウホウ ニ カンスル ケンキュウ

抄録

生活道路における交通事故が問題となっている。日本では、交通静穏化政策を実施しており、これまでに多くの地域で導入されてきた。しかし、導入地域は限られており、面的な速度規制の必要性が認められる。岡山市内でのアンケートでは、ドライバーの多くがスピードコントロールを支持しており、その設定速度の決め方が課題として残っている。本研究では、この課題について取り組み、沿道環境に着目した速度決定方法を明らかにした。

収録刊行物

• 都市計画論文集

  都市計画論文集 45.3 (0), 859-864, 2010

  公益社団法人 日本都市計画学会

キーワード

• 交通静穏化
• スピードコントロール
• 交通安全

詳細情報

• CRID: 1390001204213514752
• NII論文ID: 10028990091
• NII書誌ID: AN10276504
• DOI: 10.11361/journalcpij.45.3.859
• ISSN: 21850593
• ISSN: 09160647
• NDL書誌ID: 10859326
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10859326
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalcpij/45.3/0/45.3_859/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可