書誌事項
- タイトル別名
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- SUCCESSFUL TREATMENT OF BLEEDING RECTAL VARICES WITH LAPAROTOMY AND INFERIOR MESENTERIC VEIN EMBOLIZATION
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抄録
症例は72歳女性.C型肝硬変にて当院通院中であった.2007年4月に鮮血便を認め,直腸内視鏡検査にてRSから肛門輪に直腸静脈瘤が観察された.直腸静脈瘤出血と考えinterventional radiology施行.全身麻酔下に小開腹し,上直腸静脈を塞栓した.止血後肝不全にて永眠するまで出血は認めなかった.今回われわれは血管内治療にて良好にコントロールし得た巨大直腸静脈瘤出血の1例を経験したので報告する.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 53 (4), 1295-1302, 2011
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204217237504
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- NII論文ID
- 10029092385
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可