書誌事項
- タイトル別名
-
- 5. Obesity and Sleep Disorders.
- 肥満症と睡眠障害
- ヒマンショウ ト スイミン ショウガイ
この論文をさがす
抄録
睡眠時間の減少がどのような影響を与えるか不明であったが,近年,短時間睡眠と体重増加,また,高血圧,糖尿病,メタボリック症候群などとの関連を示すデータが蓄積されつつある.肥満と閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の重症度との関係は,一般的にはBMIが増加すれば,より重症となり,減量により低下する.頸部脂肪,腹部脂肪の蓄積により重症化するが,腹部肥満はCPAP療法により改善する可能性があり,OSAにより悪化し,悪循環を形成している可能性がある.<br>
収録刊行物
-
- 日本内科学会雑誌
-
日本内科学会雑誌 100 (4), 966-974, 2011
一般社団法人 日本内科学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681420654848
-
- NII論文ID
- 10029096732
-
- NII書誌ID
- AN00195836
-
- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3MrmsVejtg%3D%3D
-
- ISSN
- 18832083
- 00215384
-
- NDL書誌ID
- 11094170
-
- PubMed
- 21626833
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可