中下咽頭のルーチン観察法

• 堅田 親利

  北里大学病院 消化器内科

• 田辺 聡

  北里大学病院 消化器内科

• 正來 隆

  北里大学病院 耳鼻咽喉科

• 中山 明仁

  北里大学病院 耳鼻咽喉科

• 岡本 牧人

  北里大学病院 耳鼻咽喉科

• 小泉 和三郎

  北里大学病院 消化器内科

書誌事項

タイトル別名

• ENDOSCOPIC EXAMINATION IN THE OROPHARYNGEAL AND HYPOPHARYNGEAL REGIONS

抄録

近年の内視鏡技術の進歩により，表在性の病変の視認性が向上する画像強調法が日常診療に導入された．これに伴い，上部消化管内視鏡検査の際に通過する頭頸部領域から，消化器内視鏡医が数多くの頭頸部表在癌を発見するようになった．本稿では，頭頸部表在癌の拾い上げ診断に関する知識を整理し，中下咽頭のルーチン観察法について解説する．

収録刊行物

• 日本消化器内視鏡学会雑誌

  日本消化器内視鏡学会雑誌 53 (8), 2038-2048, 2011

  一般社団法人 日本消化器内視鏡学会

キーワード

• 中下咽頭
• 内視鏡観察
• 頭頸部表在癌
• NBI
• 拡大内視鏡

詳細情報

• CRID: 1390001204218418432
• NII論文ID: 10029562772
• NII書誌ID: AN00192102
• DOI: 10.11280/gee.53.2038
• ISSN: 18845738
• ISSN: 03871207
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2011329109
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可