書誌事項
- タイトル別名
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- A Binocular Vision Model for Solving Autostereograms
- オートステレオグラム カラ オクユキ ジョウホウ オ チュウシュツ スル リョウ ガン リッタイシ モデル
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抄録
本研究では,オートステレオグラムから視差を持った領域の抽出が可能な両眼立体視の神経系モデルの構築を目的とし,従来の両眼立体視モデルに対して,輻輳(ふくそう)・開散眼球運動を想定した融合点推定過程を導入した.オートステレオグラムにおいては,周期的な画像の配置が視差検出の手がかりとなることから,提案モデルでは,輻輳・開散眼球運動によって左右の網膜に投影される視覚パターンを左右に移動させ,このときの視差エネルギーが最大となる位置を最適な輻輳角として決定した.シミュレーションの結果,左右眼に同一のオートステレオグラムを入力した場合でも,特定の視差を持った領域の抽出が可能であることが示され,視差抽出過程において注視点決定プロセスが関与する可能性が示唆された.
収録刊行物
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- 画像電子学会誌
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画像電子学会誌 40 (5), 801-807, 2011
一般社団法人 画像電子学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679588066432
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- NII論文ID
- 10029794878
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- NII書誌ID
- AN00041650
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- ISSN
- 13480316
- 02859831
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- NDL書誌ID
- 11288710
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可