塩害地域におけるエポキシ樹脂塗装PC鋼より線を用いたプレテンションPC桁の技術開発 Technical Development on Pretensioned PC Beam with Epoxy-Coated PC Strand for Salt Attach Region

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抄録

本稿は,塩害地域における高耐久性プレテンションPC桁の実用化に向けて,その技術開発の成果を記述している。ここでは,エポキシ樹脂塗装PC鋼より線仕様と普通PC鋼より線仕様の実桁サイズのPC試験桁を製作し,その性状の比較検討を行っている。両仕様のPC試験桁のコンクリート温度履歴を記述し,また,定着長位置でのプレストレス導入直後のひずみ測定値からコンクリート応力度を算出し,その結果を記述している。さらに,両PC試験桁の曲げ破壊試験を行い,その耐荷性能の比較検討を記述している。導入直後のコンクリート応力度を検討した結果,定着長の位置において設計値以上のコンクリート応力度を確認し,また,曲げ破壊試験の結果から,両PC試験桁は同等の耐荷性能を有していることを確認している。

This paper presents the technical development on practical application of highly durable pretensioned PC beam with epoxy-coated PC strands for salt attach region. Bond performance of the PC beams is verified by the induced concrete stress at the transfer length just after prestressing. Also, bending tests for the PC beams with epoxy-coated PC strands and normal PC strands are presented and the results conclude that both beams have the same load carrying capacity.

収録刊行物

  • コンクリート工学 = Concrete journal

    コンクリート工学 = Concrete journal 50(3), 254-260, 2012-03-01

    公益社団法人 日本コンクリート工学会

参考文献:  9件中 1-9件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030145264
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00094169
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    03871061
  • NDL 記事登録ID
    023566574
  • NDL 請求記号
    Z16-89
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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