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- 安藤 功兒
- (独)産業技術総合研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- How can spin evolve electronics?
- ホップ・ステップ・ジャンプ スピンでエレクトロニクスはどう変わる?
- ホップ ・ ステップ ・ ジャンプ スピン デ エレクトロニクス ワ ドウ カワル?
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抄録
<p>スピン(磁化)と電荷の相互結合には,従来もっぱら古典電磁気学によるコイルが使用されてきた.スピントロニクスは,量子力学的手法により相互結合効率を飛躍的に向上させるとともに,コイルでは実現できなかった多様なスピン-電荷結合手段を可能にしつつある.これにより,大容量磁気ハードディスクや不揮発性磁気メモリなどが短期間のうちに市場に送り出されたが,更なる新規デバイス創出への期待も強い.ジャンプ編の本稿では,応用の観点から,エレクトロニクスにおけるスピントロニクスデバイスの位置づけと可能性について述べる.</p>
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 81 (3), 239-243, 2012-03-10
公益社団法人 応用物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001277359013632
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- NII論文ID
- 10030158726
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- NII書誌ID
- AN00026679
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- NDL書誌ID
- 023566388
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可