1992年-2010年に沖縄県で分離された鶏由来 Salmonella の血清型, 薬剤感受性および薬剤耐性遺伝子の保有状況 Serovar-Distribution, Antimicrobial Resistance and Resistance Genes of Salmonella enterica Isolates from Poultry and the Environment in Okinawa, Japan between 1992 and 2010

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

1992年~2010年に沖縄県の28農場で鶏およびその飼育環境から分離したSalmonella 622株の血清型、薬剤感受性および薬剤耐性遺伝子を調査した。分離株の多かった血清型はS. Enteritidis 93株(15.0%)、S. Bareilly 70株(11.3%)、S. Weltevreden 48株(7.7%)、S. Braenderup 47株(7.6%)およびS. Newport 30株(4.8%)など59血清型に型別された。薬剤別耐性はオキシテトラサイクリン(OTC)9.2%、ストレプトマイシン(SM)7.6%、カナマイシン(KM)2.3%、アンピシリン(ABPC)1.6%、クロラムフェニコール(CP)0.3%、ナリジクス酸(NA)0.2%であった。一方、ゲンタマイシン(GM)、セフロキシム(CXM)、コリスチン(CL)、ホスホマイシン(FOM)およびオフロキサシン(OFLX)にはすべての株が感受性であった。薬剤耐性遺伝子の保有状況では、OTC:tetA(70.1%)、SM:aadA(93.6%)、KM:aphA1(100%)、ABPC:blaTEM(50%)、blaPSE(40%)、CP:catA1(50%)、floR(50%)がそれぞれの薬剤耐性株から検出された。

収録刊行物

  • 鶏病研究会報

    鶏病研究会報 47(3), 160-166, 2011-11-25

    鶏病研究会

参考文献:  30件中 1-30件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030166519
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0007252X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    0285709X
  • NDL 記事登録ID
    023438871
  • NDL 請求記号
    Z18-1541
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
ページトップへ