異なる誘導換羽法が Salmonella Enteritidis (SE) の排菌および臓器内菌数に及ぼす影響 Effect of Different Molt-Inducing Methods on the Colonization and Growth of Salmonella Enteritidis in the Caeca and Internal Organs of Chickens

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抄録

市販の誘導換羽用飼料の給与と絶食による2種類の誘導換羽法が,Salmonella Enteritidis(SE)の排菌や臓器内菌数に及ぼす影響を検討した。採卵鶏4銘柄を用い,SE攻撃4日後からK社あるいはC社の誘導換羽用飼料を給与した群と絶食処理を実施した群,そして産卵鶏飼料を給与した対照群の計4群を各銘柄に設けた。誘導換羽開始後の盲腸便からのSE分離菌数は,絶食群が多い傾向にあり,11日後では各銘柄とも明らかに他の群より高い値を示した(P<0.05)が,換羽用飼料給与群と対照群では差がみられなかった。臓器からのSE分離菌数は,白玉卵産出の2銘柄では群間による差はみられなかったが,ピンク卵および赤玉卵産出鶏では一定の傾向はみられなかった。これらの成績から,誘導換羽の際には,市販誘導換羽用飼料を用い,SE排菌抑制を図ることが望ましいと考えられる。

収録刊行物

  • 鶏病研究会報

    鶏病研究会報 47(4), 223-228, 2012-02-25

    鶏病研究会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030166693
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0007252X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    0285709X
  • NDL 記事登録ID
    023595677
  • NDL 請求記号
    Z18-1541
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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