蚕品種プラチナボーイの特性と洋装分野への利用 The characterization and utilization of "PLATINA BOY" for use in the field of Western clothes

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抄録

雄蚕品種プラチナボーイの繭糸ならびに生糸の特性を洋装への利用の視点から評価した。その結果,プラチナボーイの繭糸繊度曲線は変動幅と偏差が少なく,この生糸による布地は織りムラが生じ難い良質で安定したものになると思われた。布地の力学的特性では,曲げおよびせん断剛性,圧縮性が対照の普通蚕品種と異なることが判明し,曲げに対する剛さや圧縮に対する抵抗性を有することが示唆された。これらの知見を総合して,プラチナボーイの糸は,KOSHIやHARIがあり,絹らしさを合わせ持つアウターの洋装生地製作に適していると考察された。

収録刊行物

  • 蚕糸・昆虫バイオテック = Sanshi-konchu biotec

    蚕糸・昆虫バイオテック = Sanshi-konchu biotec 80(3), 229-235, 2011-12-01

    日本蚕糸学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030281190
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12145323
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    18810551
  • NDL 記事登録ID
    023601131
  • NDL 請求記号
    Z18-343
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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