ヒトパピローマウイルス感染と子宮頸癌ならびに頭頸部癌の関わり

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著者

    • 今野 良
    • 自治医科大学附属 さいたま医療センター産婦人科

抄録

子宮頸癌は発癌原因が主にHPV感染であることが明らかにされていた. 50年以上前から行われてきた子宮頸癌検診による二次予防に加えて, HPVワクチン開発・臨床応用によって一次予防も可能になり, 疾患の征圧を視野に入れた予防活動が世界的に繰り広げられている. 一方, 分子疫学の発展により, 子宮頸癌以外の性器肛門癌や頭頸部癌の多くにもHPVが関連していることが認められ, 予防・検診・治療に新しい展開がみられる. 本稿では, 前半にHPVの生物学, 子宮頸癌およびHPV関連疾患の概説を行い, 後半には頭頸部癌とHPVの関わりを解説する.

収録刊行物

  • 日本耳鼻咽喉科學會會報

    日本耳鼻咽喉科學會會報 115(2), 73-84, 2012-02-20

    一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030285849
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00191551
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    00306622
  • NDL 記事登録ID
    023542460
  • NDL 請求記号
    Z19-250
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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