世界17氷河域の年質量収支の長期変動およびグリーンランド氷床の年涵養量 Secular Variations of Annual Net Balance for the 17 Glacier-Covered Regions and Annual Accumulation of Greenland Ice Sheet

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抄録

 地球上の雪氷圏の状況を把握することは,気候変動を探るための重要な鍵となる.世界の各氷河にはそれぞれ独特の地域性があり,質量収支の経年変動も異なるが,その変動には総合的にみてどのような傾向が認められるだろうか(図1).また,南極氷床に次ぐ体積を有するグリーンランド氷床の質量収支はどうだろうか.寒候期における涵養量(図2;その変動要因については「序説」(山川ほか, 2010)参照)と,主として暖候期における消耗量(気圧配置・天候によるところ大で,近年増加傾向)とのバランスはどのような状況なのだろうか.それらの実態をこの口絵と本文(大村, 2010)で明らかにしていきたい.

収録刊行物

  • 地學雜誌

    地學雜誌 119(3), iv, 2010-06-25

    公益社団法人 東京地学協会

参考文献:  4件中 1-4件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030369235
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00322536
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    OTR
  • ISSN
    0022135X
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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