書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF PRIMARY RECTAL FOLLICULAR LYMPHOMA
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抄録
症例は77歳男性.検診での便潜血陽性に対する精査のため当院を受診した.下部消化管内視鏡検査で直腸に15mm大の平坦な白色調粘膜下腫瘍を認め,生検にて濾胞性リンパ腫(follicular lymphoma:FL)が疑われた.超音波内視鏡検査で病変は粘膜下層内にとどまっていると判断.全身検索後An Arbor病期分類IE期の直腸原発FLと考え,確定診断および局所切除目的に内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した.病理組織学的にはFLと診断.病変は粘膜下にとどまっており,追加治療は行わなかった.現在,術後4年経過しているが再発無く経過している.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 54 (4), 1464-1469, 2012
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204222115968
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- NII論文ID
- 10030649597
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- NII書誌ID
- AN00192102
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可