カンピロバクターワクチン開発の可能性 Development of Vaccine against Campylobacter in Poultry

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

カンピロバクター食中毒のリスク管理では,農場汚染を低減する技術の開発が検討課題の一つに挙げられている。現在考えられ得る主な農場汚染低減戦略としては,1)環境から鶏群へのカンピロバクター侵入の予防(バイオセキュリティの維持および強化),2)鶏の腸へのカンピロバクター定着の予防(競合排除法,ワクチネーションおよび抗病性を強めるような育種改良),3)カンピロバクター定着鶏群の清浄化(ファージ療法およびバクテリオシン処置)の3つがある。本解説では,これまで明らかにされてきたカンピロバクターと鶏の宿主免疫機構の相互作用に基づき,上記戦略のうち2)に含まれるワクチン開発における現状とその可能性について概説する。

収録刊行物

  • 鶏病研究会報

    鶏病研究会報 48(1), 1-7, 2012-05-25

    鶏病研究会

参考文献:  62件中 1-62件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10030663408
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0007252X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    0285709X
  • NDL 記事登録ID
    023808617
  • NDL 請求記号
    Z18-1541
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
ページトップへ