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- 佐々 牧雄
- パロアルト研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Using Expert's Prediction to Develop a Usability Summative Evaluation Method
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抄録
本研究は,筆者らの先行研究である「サービス申込フォームにおけるデザイン・ガイドラインの構築」と「予測手法によるデザイン評価の研究」を応用,発展させたものであり,ユーザビリティ評価法における課題である「実施コスト」「実施期間」「評価者スキルの定量的把握」「ユーザビリティ問題の解決の優先度把握」などの解決を目指したものである。実験では,「群衆の叡智」で既に得られている知見を応用し,情報デザイナーやユーザビリティ・コンサルタントからなるエキスパート集団に,一般的なユーザーを対象に行ったユーザビリティ評価法のパフォーマンス測定の結果を予測してもらった。実験の結果良好な結果が得られたので,エキスパート集団の予測結果を用いることで,大規模なパフォーマンス測定をしなくとも,ほぼ同等な結果が得られることがわかった。それとともに,ユーザビリティ評価者を「どれだけユーザーの行動を予測できるか」という視点により,そのスキルを定量的に測ることができた。
収録刊行物
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- デザイン学研究
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デザイン学研究 59 (2), 2_9-2_18, 2012
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680388808448
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- NII論文ID
- 10030700151
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- NII書誌ID
- AN00150292
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- ISSN
- 21865221
- 09108173
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可