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タイトル別名
  • Pathogenicity of Reovirus Type 2 Isolates from Pigs
  • ブタ ユライ レオ ウイルス 2ガタ ノ ビョウゲンセイ

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抄録

豚由来2型レオウイルスOS-320株を免疫抑制剤 (プレドニゾロン) 投与豚1頭と非投与豚3頭に接種したところ, 投与豚にのみ軽い呼吸器症状と1日増体重の減少がみられた. ウイルス接種後1~8日に鼻腔ぬぐい液から, 1~14日に糞便からウイルスが分離され, 接種後7日の殺処分例では, 扁桃および肺からウイルスが分離された. 中和抗体は, 接種後7日から検出され, 免疫抑制豚および非免疫抑制豚各1頭に非化膿性間質性肺炎と軽度のカタル性腸炎が認められた.

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