穀物における選抜遺伝子および農業形質関連遺伝子の解析手法の開発  [in Japanese] Development of methods to identify selected genes and agronomic genes in crops  [in Japanese]

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Author(s)

    • 山崎 将紀 YAMASAKI Masanori
    • 神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センター Food Resources Education and Research Ctr., Grad. Sch. Agric. Sci., Kobe U.

Abstract

質的ならびに量的な表現形質を含めて,農業形質に関わる遺伝子を検出・同定し,その遺伝子を育種的に利用していきたい,と今も昔も変わらず多くの本学会員や読者は想うであろう。その有用遺伝子が交配,形質評価やDNAマーカー選抜などを経て導入され,新しい系統や品種が育成されている。一方,遺伝子単離によって表現形質変異の原因となるDNA多型が同定されるようになった。その結果,突然変異ならびに自然変異集団中の未知な対立遺伝子が探索され,各対立遺伝子の進化的・歴史的な経緯を推測できるようになった。これまで,農業形質を司る遺伝子を同定する方法として,QTL(量的形質遺伝子座)に代表される交雑集団を使った遺伝解析が行われ,現在も多用されているが,多種多様な品種や系統を遺伝解析の対象集団として,穀物の農業形質関連遺伝子を同定する別の遺伝解析手法を筆者らは開発した。得られた結果について幾つか紹介する。今回紹介した解析手法は他の生物種にも適用できると,筆者らは期待している。

Journal

  • 育種学研究 = Breeding research

    育種学研究 = Breeding research 14(4), 121-127, 2012-12-01

    日本育種学会

References:  40

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    10031131511
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11317194
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    REV
  • ISSN
    13447629
  • NDL Article ID
    024180834
  • NDL Call No.
    Z74-B467
  • Data Source
    CJP  NDL  JASI 
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