書誌事項
- タイトル別名
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- A case of a metachronous solitary splenic metastasis from a cecal cancer
- 症例 盲腸癌孤立性脾転移の1例
- ショウレイ モウチョウガン コリツセイヒテンイ ノ 1レイ
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抄録
盲腸癌術後3年目に孤立性脾転移をきたし,腹腔鏡補助下脾摘出術を施行した1例を経験したので報告する.症例は68歳男性,盲腸癌にて結腸右半切除術,D3郭清を施行した(C,2型,50×45mm,SE,N1,H0,P0,M0,Stage IIIa).術後3年目のスクリーニング腹部造影CT検査にて脾臓に2.5cm大の造影効果が乏しい円形の腫瘤性病変を認めた.FDG-PET検査にて脾腫瘤に一致して強い集積を認めたが,他部位に集積は認めなかった.盲腸癌の孤立性脾転移と診断し,腹腔鏡補助下脾摘出術を施行した.手術時間2時間56分,出血量は8gであった.病理組織学的検査で大腸癌の転移性脾腫瘍と診断された.術後経過良好で,術後8日目に退院した.術後3年の現在まで再発や転移は認めていない.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 74 (4), 1071-1074, 2013
日本臨床外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204851761152
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- NII論文ID
- 10031171325
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030742794
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可