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- 薄井 紀子
- 東京慈恵会医科大学附属第三病院腫瘍・血液内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 1. Treatment for Adult Acute Myeloid Leukemia
- 成人急性骨髄性白血病の治療
- セイジン キュウセイ コツズイセイ ハッケツビョウ ノ チリョウ
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抄録
急性骨髄性白血病(AML)の寛解導入療法では,シタラビンとアントラサイクリン(イダルビシンや高用量ダウノルビシン)の併用療法が用いられ,若年AML患者では,7割を超える完全寛解率とおよそ5割の長期生存率が得られる.寛解後療法は,AML診断時の染色体異常に基づくリスクに応じて選択され,予後良好群は大量シタラビンが,予後不良群では多剤併用化学療法に加えて造血幹細胞移植療法(HSCT)の選択が考慮される.高齢者AMLでは,全身状態が良好で主要臓器機能が保たれていれば,若年者と同様の併用化学療法の恩恵が期待できる.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 102 (7), 1687-1695, 2013
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206447948416
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- NII論文ID
- 10031190396
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3sfpvFGjsQ%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 024777074
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- PubMed
- 23947230
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可