書誌事項
- タイトル別名
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- Construction of Kakamigahara Bridge
- 国内最長のフィンバック道路橋におけるコンクリートの施工 : 各務原大橋上部工工事
- コクナイ サイチョウ ノ フィンバック ドウロキョウ ニ オケル コンクリート ノ セコウ : カカミガハラ オオハシ ジョウブ コウ コウジ
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抄録
各務原大橋は,一級河川木曽川を渡る橋長594mのPC10径間連続フィンバック橋であり,移動架設桁を用いた張出し架設工法により橋梁上部工の施工が行われた。本工事においては,高粘性のコンクリート(設計基準強度50N/mm2早強ポルトランドセメントを使用)を長距離圧送する必要があり,圧送時に流動性の低下が生じた場合,充填性に大きな影響を与えることが懸念された。また,単位セメント量が多くなるため,温度応力による有害なひび割れの発生が懸念された。本稿では,これらの課題に対する検討と対策およびコンクリートの施工状況について報告する。
収録刊行物
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- コンクリート工学
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コンクリート工学 51 (10), 801-806, 2013
公益社団法人 日本コンクリート工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679518872448
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- NII論文ID
- 10031192005
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- NII書誌ID
- AN00094169
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- ISSN
- 21862753
- 03871061
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- NDL書誌ID
- 024922821
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可