内側型変形性膝関節症（内側型OA），特発性大腿骨内顆骨壊死（OCN）に対するArthroscopic debridementの治療経験

• 児玉 有弥

  水島中央病院整形外科

• 井上 周

  水島中央病院整形外科

• 加原 尚明

  水島中央病院整形外科

• 小瀬 靖郎

  水島中央病院整形外科

• 宮本 正

  水島中央病院整形外科

• 長谷井 嬢

  岡山大学病院整形外科

抄録

内側型変形性膝関節症（内側型OA）や，特発性大腿骨内顆骨壊死（OCN）に対して，保存的治療で改善しない症例においては，一般的には単顆人工膝関節置換術（UKA）や高位脛骨骨切術（HTO）などの適応がある．今回我々はそれらの適応があると考えられた患者のうちで，侵襲の高い手術の同意が得られなかったためArthroscopic debridementを施行した5症例（内側型OA2例：OCN3例　全例女性，平均年齢65.3歳　47～76歳）について検討したので報告する．

収録刊行物

• 整形外科と災害外科

  整形外科と災害外科 62 (3), 469-473, 2013

  西日本整形・災害外科学会

キーワード

• 特発性大腿骨顆部骨壊死
• 関節鏡視下デブリドマン

詳細情報

• CRID: 1390282679916681600
• NII論文ID: 10031200260
• NII書誌ID: AN00126582
• DOI: 10.5035/nishiseisai.62.469
• ISSN: 13494333
• ISSN: 00371033
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2014049722
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可