書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of information presentation technique considering visibility between background and foreground colors for Web accessibility
- Web アクセシビリティ ノ タメ ノ ハイケイショク ト モジショク ノ シニンセイ オ コウリョ シタ ジョウホウ テイジ シュホウ ノ ケントウ
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抄録
全ての人が安心してインターネットを使用するためにはアクセシビリティの検討が必要である.インターネットにおいて視覚要素は非常に重要な要因であることから,我々は健常若年者およびシミュレーションフィルタを用いて模擬高齢者および模擬色覚障碍者について白色背景における視認性評価を行い,RGB値を用いた明度差および色差を用いて重回帰分析による視認性予測を行ってきた.そこで本論文では,背景色を黒色として白色背景と同様の検討を行った.その結果,白色背景と同様に色差が大きくなると視認性が高くなる傾向が確認された.さらに,明度差の範囲が120.3以上となる場合においては,健常若年者,模擬高齢者および模擬色覚障碍者の全ての群において視認性が高いと判定されることが示された.
収録刊行物
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- バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
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バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 15 (1), 83-88, 2013
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679457692160
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- NII論文ID
- 110009634834
- 10031204294
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- NII書誌ID
- AA1145146X
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- ISSN
- 24242578
- 13451537
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- NDL書誌ID
- 024834893
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可