1910年代における日本赤十字社の救護看護人 : 近代看護史のなかの男性看護者 (6) Male nurses of the Japanese Red Cross Society in the 1910s

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抄録

1910年代の日赤救護看護人は, 平時において, 軍事演習や招魂祭といった軍関連行事の救護, 常設救護所や巡回診療といった診療事業の救護, 自然災害や火災, 交通災害, 伝染病流行などの災害救護に従事した。戦時においては, 中国辛亥革命に際しての漢口や鳳凰城での救護, 第1次世界大戦(日独戦争)に際しての日赤病院船での救護, 中国蒙古紛争に際しての郭家店での救護, シベリア出兵に際してのウラジオストクなどでの救護に派遣された。その特徴を一言でいえば, "1910年代における日赤救護看護人は, 日本近代看護史のなかで一番多様な看護活動を行った男性看護者であった"といえる。

収録刊行物

  • 日本赤十字武蔵野短期大学紀要

    日本赤十字武蔵野短期大学紀要 12, 92-122, 1999

    日本赤十字看護大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110000033878
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11227284
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13461907
  • NDL 記事登録ID
    5425489
  • NDL 雑誌分類
    ZS47(科学技術--医学--治療医学・看護学・漢方医学)
  • NDL 請求記号
    Z19-2965
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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