美容保健学専攻学生の性格・生活・健康調査と身体特性(第3報)  [in Japanese] Personality, Lifestyle, Health Condition and Physical Characteristics of College Students Majoring in Aesthetics and Health Science (Part3)  [in Japanese]

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Abstract

本研究では美容保健学専攻の学生を対象として,学科の特色を考慮した教育方法を検討するために,学科開設以来3年間継続して形態測定,生体検査及びアンケート調査を行っている。今回は前報までの結果と今年度の結果を合わせ入学時の特徴をまとめるとともに,1年次から2年次の変化について比較検討した。その結果,形態においては肥満傾向は認められず,生体検査において血液循環は良好な状態であった。しかしながら健康状況調査による自覚症状において,「疲労」,「肩凝り」,「いらいら」といった項目の訴えが高かった。このことは高校から短大へ進学し生活全般の変化が影響していると考えられた。また,Y-G性格検査において,前報までの行動型が多いという結果と異なり,今年度は平均型が最も多かった。2年次生について入学時と比較した結果,形態では体重や体脂肪率は変化がなく,周囲径が有意に増大した。健康状況調査においては,20項目中5項目の自覚症状が有意に減少し改善された。以上のことから入学時の1年次生に対しては,自覚症状を改善するために生活習慣全般にわたり,心身の健康を導くような教育を充実させる必要がある。また2年次生においては全体的に自覚症状の改善はみられたが,まだ個々に問題は認められるため,卒業後の生活も考慮した健康管理を身につかせるような,より実践的な教育が必要だと考えられる。

Journal

  • Yamano aesthetic archives

    Yamano aesthetic archives 7(0), 51-56, 1999

    Yamano college of aesthetics

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110000033962
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    0919-6323
  • Data Source
    NII-ELS  J-STAGE 
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