被災後初期における在宅生活者への支援(第2報) : 阪神・淡路大震災での保健活動より看護援助のモデル化 Toward a Model for Quality Nursing Home Care of early in Disaster : a Review of the Great Hansin-Awaji Earthquake (2)

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抄録

災害初期-地域医療システムの機能低下という状況-において,診療体制の維持や罹病要因に対処するための看護援助は不可欠である。さらに場所を考慮に入れた場合,在宅生活者には社会的弱者である高齢者なども多く,被災後初期における在宅生活者への支援は非常に重要となる。在宅生活者への具体的な援助は弱者把握のための悉皆訪問に始まり,保健婦による継続訪問,医療機関や福祉への継続とつながるが,その中でもボランティアの果たす役割は大きい。日々変化する住民のニーズに適時に応えるためには,地域内での医療機関や福祉関係者とのチームワークが重要になり,平常時から地域内での保健医療福祉チームの連携が大切であり,地域で弱者を支え合うコミュニティづくりが今後の課題となる。

収録刊行物

  • 紀要

    紀要 18, 9-15, 1999-03-04

    神戸市看護大学短期大学部

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110000035623
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11322139
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    13428209
  • データ提供元
    NII-ELS 
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