復興住宅住民の健康と生活を支える援助 Support to Health and Daily Life of Residents in Public Housing for Disaster-hit Regions

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著者

抄録

阪神・淡路大震災後,災害復興住宅で実施している健康チェックに参加した89名に対して,生活と健康に関するニーズを把握し援助の方向性を検討するために,構成的面接調査を行った。結果,6割以上が高齢者であり,加齢からくる健康障害や自覚症状があったが,住居環境が改善したこともあり主観的にみて健康状態が良いとする者は58%いた。しかし,各戸の密閉性は高まり,仮設住宅でみられたコミュニティ活動も減少し,新しい環境での友好関係は稀薄であった。被災者の生活全体を支える個別的な援助を継続し,住民が活動意欲を引き出せるような住民主体のコミュニティづくりへの支援を展開することが重要である。

収録刊行物

  • 紀要

    紀要 20, 91-96, 2001-03-27

    神戸市看護大学短期大学部

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110000035659
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11322139
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13428209
  • NDL 記事登録ID
    5738703
  • NDL 雑誌分類
    ZS47(科学技術--医学--治療医学・看護学・漢方医学)
  • NDL 請求記号
    Z19-1313
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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