M-3S2型ロケットのレ-ダ追跡結果 (M-3S2型ロケット--1号機から3号機まで-1-)  [in Japanese]

Search this Article

Abstract

M-3SII型ロケット(1∿3号機)打上げに用いたレーダ系の構成は, 基本的には地上装置及び搭載機器共に従来のM-3S型ロケットと同様であるが, レーダ搭載機器の性能改善, 小型軽量, 簡素化等信頼性向上の観点から見直しを行ない次のような変更を打なった。(1) 1.6GHz帯レーダトランスポンダ(1.6RT)アンテナの送受共用化(2) 5.6GHz帯コマンドデコーダ(5.6DEC)の更新(3)レーダトランスポンダ電源電圧の18V系への変更レーダ地上装置系(1.6GHz帯4mφレコーダ及び3.6mφレーダ, 5.6GHz帯精測レーダ)はロケット第二段計器部に搭載された各々のレーダトランスポンダからの電波を自動追跡し, 実時間におけるロケットの飛翔経路標定を打なった。さらに, 精測レーダからは飛翔中のロケットに対し電波誘導コマンドコードの送出を行ない, 総べて正常に作動した。しかし, このM-3SII型ロケットでは第二段ロケットエンジンの燃焼ガスによる電波減衰が従来のM型ロケットに比べて大きく生じた。本文では, これらのロケット追跡に用いた地上装置と, 今回変更したレーダ搭載機器の概要と追跡結果並びにデータ処理により得られたロケットの速度・加速度の大きさ及びそれらの方向等について報告する。

Journal

  • 宇宙科学研究所報告 特集

    宇宙科学研究所報告 特集 (29), p173-184, 1991-06

    Japan Aerospace Exploration Agency

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110000222928
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00354485
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    02859920
  • NDL Article ID
    3730053
  • NDL Source Classification
    ZM33(科学技術--宇宙科学)
  • NDL Call No.
    Z15-410
  • Data Source
    NDL  NII-ELS 
Page Top