ダチョウ肉料理に対する日本人の嗜好性
書誌事項
- タイトル別名
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- Japanese Tastes for Cuisines of Ostrich Meat
- ダチョウ ニク リョウリ ニ タイスル ニホンジン ノ シコウセイ
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抄録
長野県伊那市において,信州ダチョウ研究会の会員をパネラーとして,ダチョウ肉料理の嗜好調査を行った。ダチョウ肉の刺身,カツ,たたき,寿司,ステーキ,カルパッチョおよびサウスウエストローストの7つの料理を嗜好調査に用いた。 ダチョウ肉の刺身,カツ,たたき,寿司およびステーキの5つの料理と,馬肉の刺身,トンカツ,牛肉のたたき,マグロ寿司,牛肉ステーキとをそれぞれ比較した。その結果,外観,テクスチャー,フレーバー,味および総合評価のいずれにおいても,寿司を除く4種類の肉料理で,ダチョウ肉を用いた料理が他の肉よりも嗜好性が高かった。年齢が上がる程,ダチョウ肉の刺身,カツおよびたたきの嗜好性は高くなった。 7種類のダチョウ肉料理の中で,嗜好性の高かった料理は,たたき,カツ,刺身,ステーキの4種類であった。カルパッチョは,女性に最も好まれる料理であった。
収録刊行物
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- 信州大学農学部紀要
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信州大学農学部紀要 34 (1), 1-10, 1997-09-25
信州大学農学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813897592960
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- NII論文ID
- 110000237388
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- NII書誌ID
- AN00121352
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- ISSN
- 05830621
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- HANDLE
- 10091/853
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- NDL書誌ID
- 4324905
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles