長野県在来ダイコン品種の表現型の変異と類縁関係の推察
書誌事項
- タイトル別名
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- Phenotypic Variation and Relationship among Cultivars of Raphanus sativus L. Originated in Nagano Prefecture
- ナガノケン ザイライ ダイコン ヒンシュ ノ ヒョウゲンガタ ノ ヘンイ ト ルイエン カンケイ ノ スイサツ
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抄録
長野県在来の大根13品種の形態調査を26項目について行った。得られた結果をもとにクラスター分析を行ったところ,以下の3グループと5サブグループに分類された。グループ1,サブグループA:「灰原大根」,「信州地大根」,「ねずみ大根」,「切葉松本地大根」,「戸隠大根」,「上平大根」,「牧大根」 サブグループB:「上野大根」 サブグループC:「前坂大根」 グループ2,サブグループD:「たたら大根」 サブグループE:「大門大根」 サブグループF:「赤口大根」 グループ3,「親田辛味大根」 さらに,長野県在来の大根品種が多様な変異を持ち合わせていることが明らかになった。
収録刊行物
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- 信州大学農学部紀要
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信州大学農学部紀要 37 (1), 49-55, 2000-10
信州大学農学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338661722880
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- NII論文ID
- 110000237423
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- NII書誌ID
- AN00121352
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- ISSN
- 05830621
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- HANDLE
- 10091/906
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- NDL書誌ID
- 5602241
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles