根菜類のすいりに関する研究(第1報) : 廿日大根の体内窒素含量と発現の関係について

書誌事項

タイトル別名
  • コンサイルイノス イリ ニ カンスル ケンキュウ 1
  • A Study on the Pithy Tissue in Root Crops 1.Nitrogen contents of radish in relation to the occurrence of the pithy tissue
  • コンサイルイ ノ スイリ ニカンスル ケンキュウ ダイ1ポウ : ハツカダイコン ノ タイナイ チッソ ガンリョウ ト ハツゲン ノ カンケイ ニツイテ

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抄録

論文(Article)

【緒言】 大根のすいり現象については,従来多くの業績があり生態的,組織解剖的な面で得る所多大であるが,体内成分の点では定量的な成績を見出し難いうらみがあった.著者はさきに,根菜類に及ぼす肥料三要素の影響について報ずる所があったが,その一端として体内含量とす発現との関係を調査し,更に窒素含量の消長についてはようやく詳細に検討を試みた.なお,地上部茎葉との関係を明らかにする必要から,その手がかりとして浸透圧に就いても若干の測定を行った.

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