TEACCHプログラムによる障害児者の地域ケアに関する実践的研究 : (1)地域での取り組みに向けて

この論文をさがす

著者

抄録

ノースカロライナ大学にE.ショプラーらにより四半世紀にわたって開発されたTEACCHプログラムは自閉症児の教育・福祉に大きな成果をあげている。わが国には10年来,佐々木正美らによって紹介され,全国的な展開をみせようとしている。自閉症児が一生涯,地域社会で自立して生活することを目指し,療育活動とともに家庭・学校・地域社会の変革をも促して,たえずプログラムの内容・方法の改善がすすめられている。また,療育者研修にはもっとも大きな努力が払われている。本研究は,TEACCHプログラムを実践的に学び,教員養成に生かし,同時に,地域の関係機関とともに,TEACCHプログラムが共通の治療・教育プログラムとして共有できるかどうかを検討し,地域ケア(地域療育・教育・福祉)の進展を図ろうとするものである。本論では,1992年の筆者らの活動とTEACCHプログラムの概要について報告する。

収録刊行物

  • 情緒障害教育研究紀要

    情緒障害教育研究紀要 12, 41-44, 1993-03-17

    北海道教育大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110000411279
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00089180
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    0287914X
  • データ提供元
    NII-ELS  IR 
ページトップへ