日本事情の考え方
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- 金田一 秀穂
- 国際交流基金日本語国際センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Thoughts on Teaching about Japan
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抄録
現在の日本語教育界で行なわれている授業を検討し、一般 的な日本事情についての基本的な考え方をしめす。そのうえで、長期研修会で行なってきた日本事情の授業の位 置づけを行ない、その基本的な考え方と内容を紹介する。 日本事情は日本文化を教授する授業であり、その目的は日本についての理解を深めることにあるが、そのための手段を提供することが重要なのであって、単なる知識を与えることであってはならない。エスノセントリズム(自文化中心主義)からの脱却と相対的価値観の獲得がその際に求められる。究極的な目的は、学習者が自身の文化について知ることである。
収録刊行物
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- 日本語国際センター紀要
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日本語国際センター紀要 1 181-193, 1991-03-30
独立行政法人国際交流基金
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261551717517440
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- NII論文ID
- 110000543971
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- NII書誌ID
- AN10391138
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- ISSN
- 09172939
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles