クレチアン・ド・トロワと同時代の作家たちにおける「愛」

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抄録

12世紀の作家クレチアン・ド・トロワは, アーサー王と円卓の騎士を主題とする5つの作品の中で, 6組の男女の愛を世界を描いた。彼の描く「愛」の世界は彼の時代の反映であったのか, G.Parisの言うように, 聴衆に気に入るため, つまり聴衆の好みの方向を示すものだったのであろうか?もしクレチアンの作品が独創的なものであったとするならば, その前提として, 彼の同時代人たちの作品の傾向を知らなくてはならない。本稿は, ごく皮相的にではあるが, 同時代人たちの描いた「愛」を主題的特徴の面から一瞥することを目的としている。

収録刊行物

  • 上智大学仏語・仏文学論集

    上智大学仏語・仏文学論集 25, 19-37, 1991-03-20

    上智大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110001049625
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00115702
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    02881934
  • NDL 記事登録ID
    3400375
  • NDL 刊行物分類
    K66(欧米文学--フランス文学)
  • NDL 雑誌分類
    ZK31(言語・文学--外国語・外国文学)
  • NDL 請求記号
    Z12-144
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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