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- 片山 章郎
- 順正短期大学保健科
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of the Freshmen's Writing Ability
- シンニュウセイ ノ ブンショウ ノウリョク ニ カンスル イチ コウサツ
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抄録
学生の論理的文章作成能力が低下しているので,論理的文章の作成を早い時期から慣れさせる必要があると思った.そこで,1年前期に開講している「情報科学」で手書きによるレポートをほぼ毎週課し、添削して返却することにした.当初のレポートは文章や論理展開等にいろいろな問題があったが,添削する際に必ずほめるコメントをつけたり,課題に対する解説をしたりすることにより,文章が改善する点もあった.しかし,論理構成の向上は不十分であり,今後も新入生に論理的文章を作成させる必要があった.また,新入生の文章作成に対する意識も把握するために,最後の授業時にアンケート調査をした.その結果,新入生は論理的文章作成に慣れていなかったために,レポートに大きな負担感を持っていたことがわかった.ただし,レポート提出をよいことと思った新入生は,学習意欲が高まったり,文章作成の負担感が軽減したりしていた.
収録刊行物
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- 教育情報研究
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教育情報研究 17 (3), 13-20, 2002
日本教育情報学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390001205166427392
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- NII論文ID
- 110001092731
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- NII書誌ID
- AN10084172
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- ISSN
- 24321745
- 09126732
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- NDL書誌ID
- 6167429
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可