環境学習のための情報ネットワークの利用 : グローブ計画へのサポートと教育実践(<マルチメディア・通信の大学における利用>)

この論文をさがす

抄録

グローブ計画がスタートして1年が経過した。1996年5月段階で36か国、2, 900の学校が参加しているこのプロジェクトはますます大きくなっている。アメリカ合衆国のグローブ本部は今後3~4年間は継続していく予定をもっており、その内容も充実してきている。日本も1995年秋から参加し、環境観測とインターネットを活用した情報のやり取りを行っている。その間の活動では貴重な成果が認められるとともに様々な課題も残されている。ここでは、これまでの日本におけるグローブ計画の活動を振り返る中で、これからの展望と大学が果たす役割について検討したい。

収録刊行物

  • 年会論文集

    年会論文集 76-79, 1996-08-08

    日本教育情報学会

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ