書誌事項
- タイトル別名
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- An Experiment of the Lecture of Chemistry on Twice a Week in a Half Semester
- カガク ニ オケル シュウ 2カイ 1/2 セメスター ジュギョウ ノ ココロミ
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抄録
P(論文)
基礎科目から専門科目への連続性を確保するため、食物栄養学科1回生春学期必修科目の「化学」と「食品学総論」の授業について、1セメスターを前半・後半に分割し、前半を「化学」後半を「食品学総論」にあて、週2回の授業を試行的に行った。小テスト、期末試験、試験後アンケートの結果から、基礎から専門への連携がとりやすくなる、ゴールデンウィーク前に授業回数を確保できる、学生・教員ともに集中して授業が行えるなどの利点がある一方で、他学科からの履修生を受け入れにくい、再履修生を出したときの対応が難しい、授業の進み方が早く感じられる、などの欠点があることがわかった。新教育課程で学習した学生の入学時には、現在よりも学力格差の拡大が予想されるため、従来からの授業内容である「専門基礎科目としての化学」のほかに、化学を選択してこなかった学生を救済する目的の「高校化学の補習」を新たな科目として設定する必要があると感じた。
収録刊行物
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- 大阪樟蔭女子大学学芸学部論集
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大阪樟蔭女子大学学芸学部論集 42 77-82, 2005-03-08
東大阪 : 大阪樟蔭女子大学学芸学部学術研究委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337994936832
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- NII論文ID
- 110001138377
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- NII書誌ID
- AA11643143
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- ISSN
- 18807887
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- NDL書誌ID
- 7701946
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles