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- 末吉 俊幸
- 東京理科大学理工学部経営工学科
書誌事項
- タイトル別名
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- LEAST ABSOLUTE VALUE ESTIMATION
- サイショウ ゼッタイチホウ ニヨル カイキ ブンセキ
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抄録
本研究の目的は最小絶対値法が現在広く使われている最小二乗法に匹敵しうる種実用性の高い回帰分析手法であることを示すことにある。本論文の前半では、18世紀にさかのぼり、その歴史的考察を行うとともに、最小絶対値法を目標計画法の視点で考察する。後半では、最小絶対値法に関する統計理論とその統計的検定への応用を示した。重要なことは、最小絶対値法も最小二乗法も数理計画法でモデル化され、従来とは違った理論展開と応用可能性が開けることにある。
収録刊行物
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- 日本オペレーションズ・リサーチ学会論文誌
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日本オペレーションズ・リサーチ学会論文誌 40 (2), 261-275, 1997
公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204109371136
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- NII論文ID
- 110001184492
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- NII書誌ID
- AA00703935
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- ISSN
- 21888299
- 04534514
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- NDL書誌ID
- 4295858
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可