仮性肝動脈瘤破裂の2例

• 立花一幸

  国立長崎中央病院外科

• 古川 正人

  国立長崎中央病院外科

• 中田 俊則

  国立長崎中央病院外科

• 瀬戸口 正幸

  国立長崎中央病院外科

• 草野 敏臣

  国立長崎中央病院外科

• 林 〓欽

  国立長崎中央病院外科

• 田代 和則

  国立長崎中央病院外科

• 菅 和男

  国立長崎中央病院外科

• 宮崎 国久

  国立長崎中央病院外科

書誌事項

タイトル別名

• TWO CASES OF RUPTURED PSEUDO-ANEURYSM OF THE HEPATIC ARTERY

抄録

肝動脈瘤はきわめてまれな疾患であり,本邦においてはこれまでに39例の報告を見るにすぎず,術後の仮性肝動脈瘤破裂についての報告はさらに少なく4例の報告をみるのみである.われわれは腹腔内手術後に発生した仮性肝動脈瘤破裂の2例を経験したので,文献的考察を加え報告する.

収録刊行物

• 日消外会誌

  日消外会誌 22 2083-2086, 1989

  一般社団法人日本消化器外科学会

キーワード

• 仮性肝動脈瘤
• 術後肝動脈瘤破裂
• 動脈塞栓術

詳細情報

• CRID: 1571698601873602944
• NII論文ID: 110001315528
• NII書誌ID: AN00192066
• ISSN: 03869768
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1990048360
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • CiNii Articles