Entire Colon Aganglionosisの診断と治療について
書誌事項
- タイトル別名
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- DIAGNOSIS AND TREATMENT OF HIRSCHSPRUNG'S DISEASE INVOLVING THE ENTIRE COLON AND SMALL INTESTINE
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抄録
自験6例のECA, EAのうち4例が死亡したが, 残存正常腸管が決定的に短かったからではなく, 腸瘻造設部位不適切や術後の腸炎を適切に処置しえなかったためであった.今後死亡率を低下させるためには, 生後間もなくから始まる器質的閉塞のない腸閉塞に対しては本症を念頭におき, 術中生検により適切な部位に腸瘻を造設し, 術後電解質失調, 腸炎に備え, 根治手術後状態が安定するまで入院管理し, 退院後も腸炎発作に対応できるようにしておく必要がある.高カロリー輸液, Martin手術は有力な手段であるが, 今後さらに術中診断法, 根治手術法の開発, 改良やH病に伴う腸炎の原因解明と根本的な治療法の開発が必要である.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 11 (10), 862-866, 1978
一般社団法人 日本消化器外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204918157184
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- NII論文ID
- 110001331748
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 13489372
- 03869768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可