書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Umbilical Metastasis of Gastric Cancer
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抄録
胃癌根治手術後4か月後に臍部にいわゆるSister Mary Joseph's noduleとして再発し, 再切除後1年6か月後の現在, 無再発生存中の1例を経験したので報告する. 症例は65歳の女性. 胃癌はBorrmann III, P0, H0, M(-), mucinous carcinoma, se, ly3, V1, n1(+), ow(-), aw(-), stage IIIaであった. 外来通院中に臍部からの浸出液と腫瘤を触れて来院した. 精査の結果臍部皮膚転移の診断にて, 腫瘍から1cm離れて腹壁切除した. 腫瘍は原発巣と同じmucinous carcinomaであり再発転移であった. 転移再発の機序として, 術中操作による腫瘍細胞の臍部へのimplantationが最も可能性が高いと考えられた.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 32 (3), 842-845, 1999-03-01
一般社団法人日本消化器外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291226903049728
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- NII論文ID
- 110001353361
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 03869768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles