阪神・淡路大震災から1年 : その後の神戸高専と課題

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抄録

未曾有の被害をもたらした阪神淡路大震災から1年余りが過ぎた.震災関連の犠牲者は,当初の5500余名から6300余名となり,なお増加している.本校では,ようやく校舎の修復が終ろうとしている.震災直後から4月ぐらいまでは,とにかくその場を乗り切ることだけで精一杯であったが,幾分落ち着いてきた5月ごろから,ようやく学校全体に,回りを見渡せる余裕が出てきた.と同時に,被災地にある高専として,今後,機会あるごとに現状とその対応に関して情報を発信していく必要があると考え始めた.本報告では,この1年間を振り返って,その間に行った震災記録集の発行,技術フォーラムの開催,仮設住宅の人々との交流などについてまとめる.また,進級への影響とボランティア活動についての私見を述べる.

収録刊行物

  • 高等専門学校の教育と研究 : 日本高専学会誌

    高等専門学校の教育と研究 : 日本高専学会誌 1(2), 21-28, 1996-04-30

    日本高専学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110001379314
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11198492
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    1343456X
  • データ提供元
    NII-ELS 
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