再生紙マルチ直播栽培の開発(環境保全型作物生産)

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近年、米流通の自由化に伴い、大幅な低コスト化が急務となっているばかりでなく、良食味米や低農薬米などの差別化商品への需要が急速に高まっている。低コストの面では直播技術は有望と考えられるが、苗立ち安定性、雑草、倒伏等の問題から本格的な普及拡大にはあまり結びついていないと言える。一方、津野らにより再生紙マルチ移植栽培が考案され、鳥取農試によって確立されて無除草栽培が可能となっている。本研究では、両栽培技術を結びつけることにより、簡易で省力的な点播直播栽培技術の開発を行った。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001206130392064
  • NII Article ID
    110001725330
  • DOI
    10.24536/cssjchugoku.38.0_46
  • ISSN
    24332968
    09134670
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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