種間交雑による普通ソバへの自家和合性の導入 Introduction of Self-compatibility into Common Buckwheat (Fagopyrum esculentum) by Interspecific Hybridization

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抄録

普通ソバは異型花型自家不和合性を持ち, 主に虫媒による他家受粉が必要なため, 収量は開花期の天候に左右され, 低収かつ不安定である.そこで自家和合性を導入して収量の安定多収を図る目的で, 自家和合性の近縁野生種Fagopyrum homotropicumと種間交雑を行い, 自家和合性の種間雑種F_1を得た.その後代F_3およびF. esculentumとの戻し交雑後代における花型, 自家和合性, 種子脱落性の分離ならびに自殖弱勢の発現を調査した.その結果, 生育旺盛で非脱落性の自家和合性系統の選抜が可能であり, 安定多収な普通ソバ自殖系統を育成できると考えられた.

収録刊行物

  • 北陸作物学会報

    北陸作物学会報 35(0), 70-72, 2000

    北陸作物・育種学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110001784433
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00227626
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0388-8061
  • NDL 記事登録ID
    5342416
  • NDL 雑誌分類
    ZR7(科学技術--農林水産--農産)
  • NDL 請求記号
    Z18-341
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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