1993年の大冷夏 - 80年ぶりの大凶作 - Unusual cool summer of 1993

この論文をさがす

著者

抄録

東北地方の1993年夏は1913(大正2)年以来の80年ぶりの大冷夏であった.これは1991年6月のピナツボ火山の噴火と関係があると思われる.最近158年間の大規模火山噴火と冷夏,米の収量との関連から,概略50年ごとに起こる冷夏大凶作の頻発時代の存在を示した.現在は昭和末・平成初期大凶作の頻発時代にある.宮城県の江の島における海面水温と金華山における気温の年平均値は,互いに高い相関関係を持ちながら長期変動をしている.両者の長期変動にはジャンプ・アップとダウンを伴う傾向が見られる.最近の1980年以後,海面水温と気温は低温の状態が続いている.

収録刊行物

  • 天気

    天気 41(8), 465-470, 1994-08-31

    日本気象学会

参考文献:  13件中 1-13件 を表示

被引用文献:  4件中 1-4件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110001813442
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00151568
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    05460921
  • NDL 記事登録ID
    3889182
  • NDL 刊行物分類
    ME21(気象)
  • NDL 雑誌分類
    ZM43(科学技術--地球科学--気象)
  • NDL 請求記号
    Z15-35
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  NDL-Digital 
ページトップへ