越谷市に見られるヒートアイランド強度 - 郊外が水田の場合 -  [in Japanese] Heat island intensity in Koshigaya - A case study of the rural with the paddy field -  [in Japanese]

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Abstract

郊外に水田域が広がる都市のケーススタディとして,埼玉県越谷市において自動車の移動観測により気温分布が延べ11日にわたり43回調べられた.その結果,次のことが明らかになった.ヒートアイランド強度は水田に水が張られている夏季では日中に,それ以外の季節には夜間に大きくなる.特に夏季の昼間に4℃程度のヒートアイランド強度が観測され,これまで軽視されがちであった「昼間のヒートアイランド」の重要性を示した.夜間の中では,日の出時刻前後より真夜中にヒートアイランドは強く出現した.また,都市と郊外の年間を通した気温差の最大値は冬季に出現し,その大きさは5.5℃であった.この値は福岡(1983)らの研究成果における日本の人口30万規模の都市のヒートアイランド強度の約2倍になり,西欧型の都市に相当する.

Journal

  • 天気

    天気 41(9), 515-523, 1994-09-30

    日本気象学会

References:  17

Cited by:  20

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110001813453
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00151568
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    05460921
  • NDL Article ID
    3901915
  • NDL Source Classification
    ME25(気象--大気現象)
  • NDL Source Classification
    ZM43(科学技術--地球科学--気象)
  • NDL Call No.
    Z15-35
  • Data Source
    CJP  CJPref  NDL  NII-ELS  NDL-Digital 
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